「東濃檜で家を建てるツアー」に参加

2010年03月23日

3月14日(日) 岐阜県恵那市で行われた、「あすみ住宅研究会」主催の

「大島さんの曾曾お爺さんが明治39年に植えた

東濃檜で家を建てるツアー」に、参加してきました。

社長の作業日報社長㉕

もちろん、岩手からの参加は参加者の中で一番の遠方の都道府県からの参加です。
私は岩手でも一番南に位置する、一関市からの参加ですが
今回参加された、施主のO様は一関より北へ約100Kmの所に位置する
岩手の県庁所在地、盛岡市からの参加で、文句なしにこの日一番の遠方参加。

この企画に以前より「これぞ家づくりの醍醐味!絶対参加したい!」と、要望されていた
O様は、この夏にいよいよ着工する事になり、醍醐味を味わいに岐阜県へ!

道中、毎日見ている岩手の山々と変りのない風景なのですが
やけにワクワク顔のO様ご家族。特にご主人。
そんな顔を見ていると、私まで妙にワクワク、ワクワク!

そしていよいよワクワク顔のまま現地に到着。
O様が選んだのは、8寸角の大黒柱になる明治39年から一歩たりとも
この場を離れたことのない東濃檜!

まずは、お神酒で清めた後、いざ斧入れ!

社長の作業日報社長㉖

そして現地の森林組合の林工士の方が、チェンソーで伐採に入ります。
チェンソーの音が山々に響き渡たり、檜のいい~香が鼻を刺激します!

社長の作業日報社長㉔

数分後には、バキバキッ ガサガサッ そして ドサァ~
東濃檜が奏でる爆音が鳴り響き、参加者の歓声の中、見事に狙っていた方向に倒されました。

社長の作業日報社長㉓

O様は「着て良かった~ 思っていた以上に感動です」
道中のワクワク顔以上の笑みでおっしゃっておられました。

社長の作業日報社長㉒

大島さんの曾曾お爺さん、有難うございました。