「住宅エコポイント」勉強会を開催します

2010年01月13日

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エコリフォーム/住宅エコポイント

住宅エコポイントの政府窓口申請も3月8日からと決定しました。
 エコリフォームのポイントは、新築住宅のような全体規定がなく、窓の改修や家の断熱改修、バリアフリー改修などの部分工事でもエコポイイントが支給され、一戸建てに限らず共同住宅も対象になります。 エコポイントを活用して、リホームをご検討いただくひとつの架け橋として関心がある方に制度の概要をご説明します。皆様にとってわかりやすい勉強会にしたいと計画しております。

【勉強会】

日 時: 3月28日 10:00~12:00
場 所: 丸已建設多目的ルームGreen (一関市字宇南18-1)
参加費:無料10名様とさせて頂きます。
     お早めにお申込下さい。


◎たとえばエコリホームでは窓や外壁・手摺りなどの工事部位ごとにエコポイントが発行され、
 1戸につ き30万ポイントが限度です。

 

 

リフォームエコポイントの対象工事をまとめてみました

1、 窓の断熱改修A,改修条件「内窓設置」「外窓交換」「ガラス交換」リフォーム工事で、改修後の窓
が一定の省エネ基準を満たす断熱性能を満たすこと。(すでに内窓が付いている場合でも、内窓
を断熱性能サッシに交換すればエコポイント発行の対象となります。)

 

2、外壁、屋根・天井又は床の断熱改修A改修条件外壁、屋根・天井又は床の部分ごとに、改修後一
定の量の断熱材(ノンフロン品)を用いる「断熱リフォーム」で、一戸建ての場合、外壁で6.0m3(断
熱性が高いものは4.0m3)、屋根・天井で6.0m3(断熱性が高いものは3.5m3)、床で3.0m3(断熱
性が高いものは2.0m3)が最低使用量とする。共同住宅の場合は、外壁で1.7m3(断熱性が高いも
のは1.1m3)、屋根・天井で4.0m3(断熱性が高いものは2.5m3)、床で2.5m3(断熱性が高いもの
は1.5m3)が最低使用量とする。
・外壁 
・屋根 
・天井 
・床     

 

3,バリアフリー改修(50,000ポイントが上限)A改修条件上記の1又は2の「リフォームと一体的に行
う」 手すりの設置、段差解消又は廊下幅等の拡張のバリアフリー改修工事(バリアフリー工事だけ
の実施では対象になりません)1)手すりの設置 ・浴室 ・便所 ・洗面所 ・居室 ・廊下、階段 
2)段差解消工事 ・玄関、勝手口等 ・浴室 ・屋内 3)廊下幅等の拡張・通路    ・出入り口   以上がリフォームエコポイントの詳細ですが、必要書類が揃っていないとポイントはもらえません。

 

4、必要書類家電エコポイント制度と違い、工事が発生するために、本当に断熱工事が行われたかを証
明するための書類が必用になります。 ここで注意するのは、断熱施工の写真が必要ですから、業
者によく注意・確認しましょう。

 

 

リフォームエコポイントは、それぞれの工事ごとにポイントがありますが、ポイント上限が300,0000
ポイントと決められています。また、住宅ローン減税・リフォーム減税は、住宅版エコポイント制度と併
用して利用できますから、最大限に恩恵を利用してください。