オーディオ、読書を思う存分満喫!!
2007年06月18日
丸已建設による音響空間の創造
石と賢治のミュージアムのすぐ隣にある、まだ営業していない「木偶の棒」という喫茶店。
その喫茶店は普段は営業せず予約の有ったときのみ営業をすると言うとても変わった喫茶店ですが、中の造りは昔のアンプで再生した音を快適に聞ける音響空間に造りあげてあります。真空管式のアンプや古いアンプ、レコードプレヤーなどの修理も手がけていただけるようです。
興味のある方は、是非一度尋ねてみてください。
まだ営業していない喫茶店の経営、趣味を生かした音響空間、農作業に汗を流すなどなど、素敵な田舎暮らしを満喫されている山崎さんのお店です。
丸已建設では住宅の建設だけではなく色々なニーズに合わせた設計施工を行っています。随所に生かされた匠の技を是非ご覧下さい。
まだ営業をしていない喫茶店「木偶の棒」へのお問い合わせは、
有限会社丸已建設建設(0191-47-2480水谷まで)
この建物は、以前は倉庫として活用していたものです。
施主は退職後、前々からの趣味であるオーディオ、読書を思う存分満喫しようと、自己所有の倉庫を改造して、オーディオルームを作りたいとの依頼がありました。
音にこだわる施主の山崎さんは、建物の外観、内装にはあまり?こだわらず
「音響建材を使わず、いい音を聞ける部屋を!」
をもっとうに、試行錯誤しながら、何とか完成しました。
当初はオーディオルームと言うことだったのですが、色々な人にいい音を聞いてもらおうと、カウンターを作り、知人から厨房機器、テーブルやソファーなどを譲ってもらい、営業許可も取り、なんと喫茶店にしてしまいました。
壁の吸音に古畳、天井に昔懐かしい紙製の卵パックを貼りまくり、納得のいく音響環境になったとのことです。 私が聞いても、よくわかりませんが・・・
自作の真空管アンプやスピーカー、マニアの人にはたまらなそうなものが、いっぱいです。
スクリーンも設置してあり、映画も迫力満点で鑑賞できます。
また、今まで読んだとゆう本、本、本・・・・・・・・本 たくさんの本があり、その中には、とっても貴重な書籍などもあるそうです。
自由に読ませていただけます。
外観はただの倉庫ですが、中に入ればマニアック!
喫茶店の営業?もしています。岩手 一関にお寄りの際はよってみてください。
外見は、倉庫にしか見えませんので、見逃さないようにたどり着いてください。
いい音を聞きながら読書して、癒しのひと時をどうぞ!
田舎ならではの、外見にはこだわらず、中味勝負のお店がでした。