素朴な話しここがポイント 

建築工事  一覧 

工事費の区分と内容
一般的な建築本体工事費と設備工事費の内容です。


・仮設工事費
工事のための足場、工事用の電気料、水道料などの費用、みず盛、やり形などの建物の位置と高さをきめる準備のための工事費用。

・土工事・基礎工事費
建物の土台ともなる工事で、根切(基礎設備のための地盤の掘り下げ)、割ぐり石の突き固めなどの土工事や、仮枠を組み、コンクリートを打ち込む基礎工事などの費用です。

・木工事費
木材を使用する工事の費用がすべて含まれます。木造住宅の場合、ものにより多少の差はありますが、総工事費の約40%~45%程度を木工事で占めますので、工事費の高低はこの部分の費用で相当左右されることになります。

・屋根・金具工事費
屋根ふき、軒、雨樋、水切り(窓枠から雨水の浸透を防ぐ工事等)、外壁、下地、ラス張りなどの工事費が含まれます

・左官工事費
内壁のシックイ塗、繊維壁など、外壁のモルタル塗、モルタル吹きつけなどの工事費が含まれます。

・建具・ガラス工事費
出入口(窓)の戸、障子、ふすま、ガラスなどの工事費が含まれます。

・塗装工事費
ペンキ、ニス、ラッカーなどの工事費が含まれます。

・タイル・石工事費
便所、浴室、流し台まわりなどのタイル工事、玄関などの石張工事の費用が含まれます。

・内装工事費
壁面、床面、天井面など内部仕上げのための工事費で、壁紙、クロス張り、畳、フローリングボード(床材)張りなどの工事費が含まれます。

・雑工事費
造りつけの家具、戸棚、流し台その他こまごました工事費が含まれます。

・設備工事費
電気(照明器具を除く)、給水、排水、ガス、衛生器具などの工事が含まれます。

・諸経費
運搬費、現場の諸経費などが含まれます。

家づくり 

【家づくりの第一歩】
■家族でイメージづくり
どんな家に住みたいのか家族全員で良く話しあい整理しましょう。家づくりのノートを一冊用意しましょう!

住宅の設計 【住宅のいろいろ】 住宅の工法は、木造軸組工法やツーバーフォー工法など多様です。
どれを選択するかは資金計画上の問題や「日本的な木造住宅がいい」といった好みなどに関係してきますが、それぞれの特徴を理解しておくことは最低限必要です。

■在来工法在来工法とは、従来からある工法で、現場で部材を加工し建設する工法ですが、 最近の木造軸組工法などでは、柱、梁などを工場で加工(プレカット)するものもできています。

>枠組壁工法であるため、断熱性、気密性が高い。枠組壁工法であるため、耐震、耐風など強度が高い。石コウボード使用のため火災に対する安全性が高い。
【木造軸組】
構造、構法 …柱、梁、小屋組により構成する軸組工法
居住性能 …断熱性、気密性が向上してきている。柱、梁構造であるため窓など開口部が多くとれる。
耐久性能 …使用する木材の種類の施工制度に負うところが大きい。
その他 …構成材が木造である、増改築は容易。洋・和風の外観どちらも可能。


【2 x 4】
構造、構法 …最も多く使われる部材の断面寸法が2インチ(約5cm)×4インチ(約10cm)であることから 2(ツー)×(バイ)4(フォー)と呼ばれる。構造用合板と石コウボードで床、壁、天井を構成する枠組壁工法。
居住性能 …
その他 …木造であり、増改築は比較的容易。北米で開発された洋風木造住宅で、外観のデザインなどから人気を呼び急速に増えている。

【鉄筋コンクリート造】
構造、構法 …現場で鉄筋を組み立てコンクリートを打って建設する住宅。柱、梁で建物を支えるラーメン構造と、壁で建物を支える壁構造とがある。
居住性能 …コンクリート壁の遮音性は高い。ラーメン構造は開口部が多くとれる。結露しやすい。
耐久性能 …耐火性、耐久性には最もすぐれている。建物自体の重量が大きいため、軟弱地盤のところでは地中に杭を打つなどの検討が必要。

契約・登記など 

土地・建物の契約・登記

【契約は慎重に】
万一のトラブルに備えて、たとえ信頼できる間柄であっても必ず書面で契約を交わすことが大切です。契約は口頭でも成立しますが、思い違いなどから起こるトラブルを防止するため、文書による契約を締結しましょう。契約当事者双方が記名押印の上、双方で保管しましょう。かしの担保責任など契約書の項目に落ちがないか検討します。むずかしくて分からない内容があるときは質問し、十分理解して契約することが大切です。

【土地・建物の売買契約】
契約書の内容を十分検討しましょう。
1) 物件の内容
2) 代金と支払い方法
3) 所有権移転登記の時期
4) 物件の引き渡し時期
5) 契約の解除・違約金
6) 瑕疵担保責任
7) 危険負担
8) ローン条項